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「男は顔じゃない」って言うけれど……本当?
モテたいと思っている方や、好きな女子がいるという男性が気になるのは「果たして女子」はどこを重視して男を選ぶんだろう?」ということではないでしょうか。
「男は顔じゃない!」「顔じゃないなんて嘘だ!」など女子によってその意見はさまざま。
そこで今回は、果たして男は顔じゃないのか、やはり顔なのかということについて女性目線で徹底紹介!
女子の本音を垣間見たいという男性の皆さんは、ぜひご覧下さい。
また、意外な事実も判明するかもしれませんよ。
「男は顔じゃないは嘘だ!」顔重視の女子側の本音
女子に好きなタイプを聞いてみると、イケメンといわれるタレントや俳優の名前を挙げることが多々あります。
やはり女子の中には一定数「男は顔!」と思う人もいるんです。
とはいえ、顔がいい=目鼻立ちが整っているだけというわけではありません。
「男は顔」と言いつつも、いくらイケメンであっても肌が荒れていたり眉やひげが手入れされていないと好感度は大幅ダウン。
逆に言えば清潔感のある男であれば、「男は顔じゃない」と言ってもらえる可能性が上がります。
また、女子は無意識に「仮にこの人と結婚して子どもが生まれたら……」と言うことを考えるもの。
そのため「いいお父さんになりそう」と思えそうな、優しい男性や落ち着いた男性に惹かれる傾向にあります。
男は顔じゃない!顔以外を重視する女子側の本音
「男は顔じゃないなんて嘘!」「やっぱりイケメンが好き!」という女子が多い一方で、街中を見渡してみるといわゆる「美女と野獣」カップルを見ることはありませんか?
実際に顔ではなく別の部分に魅力を感じて男性とつきあう女子も多いもの。
彼女たちに聞くと、やはり「男は顔じゃない」という言葉が多々出てきます。
特に最近は「雰囲気イケメン」という、見た目ではなくオーラや仕草がイケメンな男性が人気な傾向にあるため、「男は顔じゃない」という説もますます真実味を帯びてきています。
人気のある俳優やタレントも、よくよく見ると顔立ちがそこまで整っていない人も多いですよね。
それでも彼らが多くの女子ファンを抱えるのは、やはり男は顔じゃないということが根底にあるのではないでしょうか。
イケメンじゃなくても好きになっちゃった!……その理由とは?
学生時代はイケメンが大好き!といっていた女子が、そこまでイケメンではない男性と突然つきあい始めた……。
というのは、実はよくあるもの。
元々イケメン好きの女子が「男は顔じゃない!」と、非イケメンを選ぶのにはどんな理由があるのでしょうか。
「男は顔じゃない」という女子の、ときめきポイントをチェックしてみましょう!
女子が好きになるポイント①素直で優しい
男は顔じゃない、と思う女子が男性に惚れるポイントの1つめは「素直で優しい」という内面部分。
女子はどこか格好をつけたような男性よりは、優しく親しみのある男性が好きなもの。
非イケメンであってもにじみ出る優しいオーラには「癒やされる!」と高評価なんです。
いつも笑顔を心がけて女性に優しく接すると、「やっぱり男は顔じゃないよね!」と好きになってもらえる可能性が高そうです。
女子が好きになるポイント②紳士的な振る舞い
いくら顔が良くても周りや女子に乱暴に接する男性は、モテとはほど遠いところにいます。
紳士的に落ち着いて振る舞ってくれる男性は、顔の造形とは全く関係なくかっこよく見えるもの。
男女問わず周囲に対して紳士的な態度を貫けば、「男は顔じゃないんだね」と改めて女子たちも分かってくれそうです。
女子が好きになるポイント③堂々としている
顔の造形にコンプレックスを持つ男性は「どうせ俺なんて……」と悲観しがち。
女子にいくら「男は顔じゃないから」と言われても、「そんなのウソだろ!」と逆ギレしてしまうこともあるかもしれません。
ですがそういったことが積もり積もれば、女子からは「面倒くさい」「やっぱ男は顔じゃないってのは嘘かも」と思われてしまいます。
女子はやはり堂々としていて落ち着いた男性を好む傾向にあります。
モテたいのであれば「男は顔じゃないから」と自ら言えるぐらい、堂々と自分に自信を持っていきたいものです。
女子が好きになるポイント④身の回りに気を遣う
例えば洋服が毛玉だらけだったり、歯に汚れがついていたり、持ち物が安っぽかったり……。
そんな身の回りに気を遣わない男性は、女子受けはイマイチです。
仮にものすごいイケメンであれば、寝癖やヨレヨレのTシャツもおしゃれに見えるのかもしれませんが、なかなかそれすらサマになる男性というのはいません。
たとえセンスがなくても、「男は顔じゃない」と言われたいなら清潔感を心がけ身なりをきちんとするようにしましょう。
女子が好きになるポイント⑤自分に似合う物を知っている
男は顔じゃないという言葉を聞くと、イケメンか非イケメンかということを思い浮かべるかもしれません。
ですが、男性の顔というのは実にさまざま。
童顔な男性もいれば、彫りの深い男性、色素の薄い男性、目が大きな男性などさまざまなタイプがあります。
もちろん、顔だけではなく体型や髪質なども人によってさまざま。
女子は男性を顔だけではなく全体のバランスで見ます。
そのため、服装や髪型、ひげ・眉の形などは自分に似合う物をチョイスするのがモテ男になるコツです。
自分ではよく分からなければ、ショップの店員さんや美容師さんなどに聞いてみるのもおすすめ。
たとえ顔がイケメンでなくても全体的にスッキリまとまっていれば、男は顔じゃない!と多くの女子がときめいてくれるでしょう。
男は顔じゃないと言われたいなら!磨くべきポイント3つ
少しでも多くの女子にときめいてほしいという男性や、気になる女子に振り向いて欲しいと思う男性には、ぜひ自分磨きをしていただきたいと思います。
顔の造形はなかなか変えられるものではありませんが、髪型や服装、振る舞いなどは比較的簡単に変えられるもの。
自分にとってしっくりとくるように自己プロデュースをしていけば、女子たちからも「男は顔じゃないよね」と好感度をアップさせることができるでしょう。
自分磨きのステップ①清潔感を大切にする
白い歯や潤ったツルツルの肌、丁寧にまとめられた髪、手入れの行き届いた衣類などなど。
清潔感のある男性というのは、顔とは関係なくモテます。
きちんとスキンケアやオーラルケアをして、出かける前には服や靴などもきちんとしているかを確かめるようにしましょう。
女子から「男は顔じゃない!」とときめかれるのはもちろん、ビジネスシーンでも好感触を得られるでしょう。
自分磨きのステップ②自分に似合う髪型やひげを知る
顔に自信のない男性がやってしまいがちなのが、顔を隠すように髪を長くしてしまうことやひげでごまかそうとしてしまうもの。
仮に似合っていれば良いのですが、あまりにも顔にマッチしていないと女子からも「なんか変……」「やっぱイケメンの方が良いよね」となってしまいます。
できればお友達や担当の美容師さんなどおしゃれな人にアドバイスをしてもらうと良いでしょう。
もしもできるのであれば、女子に聞いてみるのもおすすめ。
雑誌やSNSなどで自分の顔の造形に似合う人を見つけて、真似してみるのも良いですね。
自分磨きのステップ③身体作りも忘れずに
いくら清潔感があったりおしゃれでも、たるんだ身体は女子受けもイマイチ。
特に「男は顔じゃない!」と女子に言わせたいなら、その他の場所で女子受けを良くしなくてはいけません。
手っ取り早いのが、筋肉をつけて引き締まった身体を作ること。
筋トレやランニングを続けて、魅力的な身体作りを試みましょう。
また、体重が落ちると自然と顔周りのお肉も減ってイケメンに見えることも。
肩こりや腰痛も改善することが期待できるので、良いことずくめです。
本当にモテる男は顔じゃない!
女子にとって「顔」というのは、いくつかあるうちの男性を見極めるポイントの一つ。
そのため顔だけが良くても特に好感度は上がりません。
また、顔が良くないからといって絶対に対象外ということもないものなのです。
女子にとって男は顔じゃないものですが、やはり他に何か「武器」のようなものがないとなかなか好感度は上がりません。
顔に自信を持つ男性も、顔に自信が無いという男性も、もっともっと魅力的になれるよう自分磨きを心がけてみて下さい!
女子からモテるのはもちろん、自分自身をもっと好きになれるはずです!